子連れコテージでバーベキューをする際に必要な物は?注意点も解説

子連れでコテージ泊をするなら、ぜひ行いたいのが「バーベキュー」です。

子供はもちろん、大人もみんなで楽しめること間違いなし!

 

ただし、持ち物が足りていないと、せっかくのバーベキューもつまらなくなってしまいます。

しっかり準備を整えて、楽しいバーベキューにしましょう。

 

当記事では、子連れコテージでバーベキューをする際に必要なアイテムをご紹介していきます。

注意点も紹介しますので、子供と一緒にバーベキューを楽しみたい方はぜひ参考にしてください。

子連れコテージでバーベキューをする際に必要な物

まずは、子連れコテージでバーベキューをする際に必要なものをご紹介します。

  • BBQコンロ・グリル
  • 鉄板・網
  • 炭・着火剤
  • 炭ハサミ・軍手
  • テーブル・椅子
  • 調理器具
  • カトラリー
  • 洗浄グッズ
  • ゴミ袋
  • 食材

私が実際に使用してみて、良かったと思ったアイテムもご紹介しますので、これから購入する方はぜひ参考にしてください。

BBQコンロ・グリル

食材を焼くために必要なのが、BBQコンロやグリルです。

卓上タイプや脚付きタイプなどがありますが、家族連れにはM~Lサイズの脚付きタイプがおすすめです。

 

Mサイズなら4~6人、Lサイズは5~8人向けのサイズになっています。

焚き火台とセットになっているものなら、荷物がかさばらずに済みますよ。

 

鉄板・網

台があっても、鉄板や網がないと調理できません。

肉や海鮮を焼くなら網、焼きそばなどを調理する場合は鉄板があると便利でしょう。

 

薄くてかさばらないので、焦げた時のために複数枚持っておくのがおすすめです。

網は100均でも売っているので、予備としてそちらを持っておくという方法もあります。

炭・着火剤

バーベキューに必要な炭も持って行くようにしましょう。

炭はホームセンターやスーパーマーケットで購入できます。

 

1人につき1kgほどの炭を用意しておくと良いでしょう。

炭が足りなくなってしまうと、調理ができなくなります。

 

腐るものではないので、多めに用意しておくことがおすすめです。

手早く火を起こせるように、着火剤も用意しておきましょう。

炭ハサミ・軍手

炭を移動させるための炭ハサミも必要です。

また、炭ハサミだけでなく、軍手も持って行きましょう。

 

できれば、防炎効果のある軍手を使用するのがおすすめです。

テーブル・椅子

食事をするのに使用するテーブルや椅子も用意しましょう。

子供がいる場合は、安定性の高いものがおすすめです。

 

コテージ内に椅子やテーブルが付いているところも多いですが、外に持ち出すのはマナー違反です。

外で使用するためのテーブルと椅子を購入しましょう。

調理器具

包丁やまな板、菜箸などの調理器具も必要です。

コテージ泊の場合はキッチンが付いているので、包丁やまな板があるところもあります。

 

どの調理器具が付いているかは、施設によって異なるので事前に確認しておきましょう。

カトラリー

スプーンやフォーク、お皿といった食事の際に必要なカトラリーの用意も必要です。

アウトドア用のカトラリーは、コンパクトに収納できるものも多く販売されています。

 

通常の食器を使うよりも、機能性や利便性に優れているので、ぜひ揃えておきたいところです。

紙コップや紙皿はゴミになるので、できるだけキャンプカトラリーを使用しましょう。

洗浄グッズ

バーベキューの網や鉄板は焦げ付くので、意外と洗浄が大変です。

しっかり汚れを落とせるように、鉄板用ブラシやグリルブラシを用意しておくと良いでしょう。

 

また、吸水スポンジがあると、拭き取りにも役立てることができます。

ゴミ袋

基本的にゴミは持ち帰りになります。

分別できるように、ゴミ袋を数枚用意しておきましょう。

 

指定の可燃ごみ袋がある場合は、それを持って行くと帰ってきてそのまま捨てることができます。

可燃ごみ以外にも、ビンや缶を捨てるための袋もあると便利です。

食材

最後はバーベキューで焼く食材です。

肉や海鮮、焼きそば、カレーなどバーベキューの楽しみ方は人それぞれでしょう。

 

子供とのバーベキューでおすすめの食材には下記のようなものが挙げられます。

  • ソーセージやベーコン
  • 焼鳥
  • えび
  • ホタテ
  • とうもろこし
  • じゃがいも
  • 焼きおにぎり
  • 焼きそば

 

また、リンゴやパイナップル、バナナもデザートにおすすめですよ。

せっかくですから、カットなどの準備は子供と一緒に行ないましょう。

クーラーボックス

食材を持ち運ぶために、長時間冷却できるクーラーボックスも必要です。

コテージによっては、冷蔵庫が付いているところもあります。

 

とはいえ、道中で腐ってしまうと食中毒の原因になるので注意しましょう。

アウトドアに持って行くクーラーボックスは大きめがおすすめです。

子連れでバーベキューをする際の注意点

子連れでバーベキューをする際には、下記の点に注意しましょう。

  • 事前リサーチは必須
  • 準備は万端に整える
  • 子供から目を離さない

ここからは、それぞれの注意点を詳しく解説していきます。

事前リサーチは必須

コテージやバーベキュー場によって、設置されている設備が異なります。

調理器具が付いているところもあれば、冷蔵庫すらないところも。

 

しっかりリサーチしておくことで、準備に役立てることができます。

また、子供にとって危ない箇所がないかも確認しておきましょう。

 

川や崖などが多いところは、注意が必要です。

大人だけのキャンプならまだしも、子供がいる以上はより慎重に確認しておきましょう。

準備は万端に整える

次の注意点として、準備は万端に整えることが大切です。

特にコテージ泊の場合は、荷物が多くて困るということはありません。

 

特に子供の着替えなどは多めに用意しておきましょう。

汗をかいたり、水で濡れてしまったり、さまざまなことが想定されますので、一枚だけでなく複数用意しておくことがおすすめです。

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子供から目を離さない

最も重要なポイントは「子どもから目を離さない」ことです。

食材を焼いたり、お酒を飲んだりすると、ついつい子供に注意がいかなくなってしまうこともあります。

 

しかし、バーベキューは火傷や誤飲、迷子など危険が多いので注意が必要です。

最後まで楽しいバーベキューにするためにも、絶対に子供から目を離さないようにしましょう。

子連れコテージでバーベキューをするメリット

コテージ泊の場合、キッチンがコテージ内についているケースも少なくありません。

そのため、室内での調理にするか、外でバーベキューするか迷うところですよね。

 

もちろん、雨が降れば室内調理が良いですが、晴れているならぜひ外でのバーベキューがおすすめです。

バーベキュー施設は自然に囲まれているので、普段は体験できない大自然を身近に感じることができます。

 

また、火起こしや薪の処理など、滅多にできない体験もできることでしょう。

大人にとっては少し面倒なこともありますが、ぜひバーベキューで楽しい家族旅行にしましょう。

まとめ

子連れコテージ泊でぜひ楽しみたいバーベキューについてまとめてきました。

子供と一緒に行なうバーベキューは、貴重な体験になるはずです。

 

しっかり持ち物を整えて、バーベキューを楽しみましょう。

とはいえ、バーベキューにはさまざまなリスクも付き物です。

 

準備を整え、子供と一緒に危ないことを確認しながら臨むようにしましょう。

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