子供図鑑おすすめ7選!人気図鑑から珍しい図鑑まで2歳5歳が比較してみた!

「子供におすすめの図鑑はどれ?」

「本屋さんでもたくさん図鑑があって分からない……」

「中身はどうなってるんだろう?」

 

子供には図鑑を読んでほしい!と思っているパパママは少なくありません。

実際、周りの子供たちを見ても、図鑑が好きな子供って物知りで「賢いなぁ」と感心することが多いです。

 

ぜひ我が家の娘たちにも図鑑好きになってほしい!と思って、本屋さんに行ってみたものの、いろいろな種類があり過ぎてタジタジ…

そこで実際に2歳と5歳の娘たちに、いろいろな図鑑を読ませてみて、ヒットしたおすすめ図鑑をご紹介します。

 

それぞれの人気図鑑の特徴を比較して、お子さんに一番ぴったりな図鑑を見つけましょう!

関連記事

5歳にもなると、おもちゃよりも本や工作に興味が出てくる子も増えてきます。 小さい頃から面白い本にどんどん触れて、本が好きな子になってほしいですよね! とはいっても、どんな絵本でも食いつくわけではありません。 大人が面白いと[…]

 

図鑑の種類と選び方をチェック!

 

本屋さんに行ってみると分かると思いますが、「図鑑」と一言で言っても、その数は計り知れません。

どんな点に注意して図鑑を選んだらいいのでしょうか?

選び方のコツをご紹介していきます。

 

図鑑の種類を決める

 

図鑑には「合百科図鑑」と「専門図鑑」があります。

総合百科図鑑は広く浅く、専門図鑑は狭く深くといったところでしょうか?

専門図鑑では「花」「動物」「恐竜」などのジャンルに分かれており、それぞれの知識を得ることができます。

 

子供の興味がある分野が分かっている方であれば、こちらの専門図鑑がおすすめです。

しかしどんなものが好きなのか分からない、という場合には、総合百科図鑑をプレゼントしてみましょう。

親も気づいていないような、子供の興味に気が付くことができるかもしれません。

 

私自身、長女は花が好きだったので、最初は花の図鑑にしようと思っていました。

しかし総合百科図鑑をあげてみたところ、意外にも食いついたのが宇宙(星)と人体のところ。

い、意外・・・。

 

総合百科図鑑をあげていなかったら、きっとしばらくこのことに気づかなかったかもしれません。

また総合百科図鑑は専門図鑑と比較して、値段が高い傾向にあります。

予算に応じて、図鑑の種類を選ぶのもいいかもしれませんね!

 

出版社で選ぶ

 

それぞれの出版社で、図鑑には大きな違いがあります。

「小学館」から出版されている図鑑は、写真や絵、図が見やすいという特徴があります。

付属のDVDにはドラえもんが起用されているので、ドラえもん好きの子供なら興味を引きやすいかもしれません。

 

また「学研」の図鑑は、リアルな動画を見られるというサービスが付いています。

無料アプリをダウンロードすると、動画を見ることができますよ。

動物などは実際に動きを見ることで、より身近に感じることができるのではないでしょうか?

 

DVDの有無で選ぶ

 

私が小さい頃には考えられなかったですが、今では図鑑にDVDが付いているものもかなり増えてきています。

お子さんがあまり図鑑に興味を持たないという場合には、まずDVDで興味を引くのもいいかもしれません。

我が家の場合は、テレビ好きなので「DVD、DVD!」と図鑑ではなくDVDに走ってしまう気がして、DVDはまだ見せていません。

 

しかし2歳の次女の場合は、まだ字も読めず、長時間図鑑を見ていられないので、DVDで興味を引くのもありだなと思っています。

その子の性格や年齢に合わせて選ぶのがおすすめですよ。

 

子供用図鑑おすすめは?人気商品を徹底比較!

 

ではさっそく子供用図鑑のおすすめをご紹介します。

人気の商品でも、それぞれ特徴が異なりますので、お子さんに合った図鑑を見つけて見てください。

娘たちが実際に使ってみたリアルな反応も要チェックです!

 

今回は我が家の子供たちが好きな順番に勝手にランキング付けしてあります。

参考程度に見てみてくださいね。

 

第1位 めくってはっけん!からだのふしぎ

 

2歳の次女でも楽しめるのが「めくってはっけん!からだのふしぎ」です。

シリーズものになっていて、「からだのふしぎ」以外にも「にほんちず」「みぢかなぎもん」「せかいちず」などがありますよ。

かわいくてシンプルなイラストで、それぞれのページにはいろいろな仕掛けがたくさん!

 

何重にもめくる仕掛けがあったりして、2歳の次女も「これなぁに?」と言いながらめくって楽しんでいます。

ただ仕掛け絵本なだけに、乱暴に使うと破れてしまいます。

その子の性格にもよって買い与えられる時期は違ってくるかもしれませんね。

created by Rinker
¥1,980 (2024/12/13 17:25:04時点 Amazon調べ-詳細)

 

第2位 こどものずかんMio

 

ひかりのくに株式会社から出版されている「こどものずかんMio」。

一冊あたり800円前後とリーズナブルなのも特徴です。

でも子供ウケはバッチリ!

 

イラストや写真もたくさん使われているので、絵本感覚で読めるようです。

持ち運びにも便利な大きさですので、外出時に持っていくのにもおすすめです!

 

第3位 なぜなにベスト図鑑

 

なぜなにブックは専門図鑑ですが、それぞれの図鑑でモノの名前をたくさん覚えることができます。

「なぜ?」という質問に対する答えがきっと見つかるはず!

学研から出版されているので、勉強要素も感じられます。

 

たとえば「空はなぜ青いの?」と聞かれて、ズバッと答えられますか?

お子様の「なんで?」という素朴な疑問にしっかり応えられる図鑑になっていますよ。

そして親にもかなり勉強になります・・・

 

長女のお友達の小学生が家に遊びに来た時も、楽しそうに読んでいましたよ。

可愛いイラストもたくさんあって幼児はもちろん、小学生まで長く使える図鑑になっています。

 

第4位 なんでもいっぱい大図鑑 ピクチャーペディア

 

ピクチャーペディア

 

総合百科図鑑「ピクチャーペディア」は、子供だけでなく大人も夢中になれる図鑑です。

綺麗な写真が10000点も入った図鑑で、158のテーマとジャンルがこれ一冊に詰め込まれています。

 

先ほども書きましたが、我が家の長女が宇宙と人体に興味を持ったのも、この図鑑がきっかけでした。

当時4歳でしたが、長時間かなり集中して図鑑を読んでいました。

最近では2歳の娘もコレを持ってきて、一緒に読んでいます。

 

次女は食べ物のページが大好き!

大人も知らない情報がたくさんあるので、子供と一緒に読んでいても本当に楽しいですよ。

created by Rinker
¥1,665 (2024/12/13 17:25:06時点 Amazon調べ-詳細)

 

第5位 大迫力!日本の妖怪図鑑

 

妖怪大百科

 

ランキング5位に入れましたが・・・ちょっとコレは一般的な図鑑とはだいぶ異なります(笑)

でもおばけが大好きな子供って多いですよね。

娘の友達たちも、家に来てはみんなでこの図鑑を見てキャーキャー言っています。

 

いろいろな妖怪図鑑がありますが、一番食いついたのがコレでした。

2歳の子供も「お掃除しないとコレ(あかなめ)が来るんだよね?」と言いながら、拭き掃除を手伝ってくれています(笑)

 

第6位 しぜんかがくのはっけん!366

 

次にご紹介するのは「しぜんとかがくのはっけん!366」です。

写真のように生き物から植物、科学まで、幅広い分野を網羅しています。

 

パンダの指は7本あるんだって!

消しゴムのカスって、だから黒いのか!

 

子供なりに様々な発見をしています。

ページの横には、366日分の日付がそれぞれ振ってあります。

 

我が家ではその日の分を、毎晩子供たちと勉強するのが日課です。

親子のコミュニケーションツールとしてもおすすめですよ。

 

第7位 小学国語辞典

 

こちらも番外編のような感じになりますが、最近5歳の娘がハマっているのがこの「小学国語辞典」です。

子供って「これってどんな意味?」と言葉の意味を聞いてきませんか?

長女も「おとりって何?」とか「主人公って何?」とか。

 

一生懸命説明するのですが、あんまり納得していない様子。

そこでこの「小学国語辞典」です。

一緒に調べて、読んであげると満足した様子。

 

最初は調べるのも大変かもしれませんが、調べる練習にもなるのでおすすめです!

漢字にルビがふってあるので、平仮名しか読めない幼児でも読むことができますよ。

表紙がディズニーになっているのも、女の子にはポイントが高いかもしれませんね!

 

子供図鑑おすすめは?人気図鑑から珍しい図鑑まで2歳5歳が比較してみた!まとめ

 

たくさんある子供図鑑の中から、我が家の2歳と5歳が実際に使っておすすめの図鑑をご紹介してきましたが、いかがでしたか?

それぞれの年齢や性格によっても好みの図鑑は異なりますが、どの図鑑も子供の興味を引き出すのにはおすすめです!

小さい頃から図鑑に触れて、いろいろなことに興味を持ってほしいですね!

関連記事

とっても可愛い我が子ですが、「毛深い」という悩みを抱えている方も少なくありません。 可愛いからこそ、「毛深いといじめられてしまうのでは?」「辛い思いをさせたくない」と考えるママも多いはず。   実は我が家の長女も[…]

最新情報をチェックしよう!