2020年の新入生の中でもひと際注目を集めているのが吉居大和選手!
中央大学のスーパールーキーとしてその名が知れ渡っています。
新入生でありながら、続々と記録を出し続けている吉居大和選手。
中学や高校ではどんな成績を残しているのでしょうか?
また「吉居大和の父」として、父親も注目されているようですね。
今回は吉居大和選手のアレコレを徹底解説していきます!
吉居大和の父は有名人?
ネットで「吉居大和」と検索すると「吉居大和の父」と浮上するんですよね。
吉居大和選手の父親は有名人なのでしょうか?
調べてみたところ、吉居大和選手の父親は「吉居誠」さんという方です。
どうやらこの方、只者ではなかったようです!
吉居誠さんは元陸上の選手で都大路にも出場歴があります。
佐賀県立鳥栖工業高等学校の陸上部に所属されていたようですね。
鳥栖工を卒業後はトヨタ自動車陸上長距離部でも走っておられました。
現在は講演などもされているようですよ。
第3回 #東三河ジュニアスポーツ勉強会 #健康で強くなるために 第2部後半には田原市出身で現在仙台育英 #吉居兄弟 の父吉居誠さん@3eAdwppt4S6GOHaが登壇し、親としての今までの関わり方や食事など家族の4つのルールなどを話してくれました pic.twitter.com/PuiKLQTqcF
— 東三河ジュニアスポーツ勉強会実行委員会 (@eastmikawajss) December 17, 2019
ちなみに母親は吉居美奈子さん。
この美奈子さんも全国高校総体に出場されたことがあります。
吉居一家は由緒正しき陸上一家だったのですね!
吉居大和選手も父親と母親の影響を受けて、マラソンを始めたのかもしれません。
吉居大和は双子なの?
吉居大和選手について、もうひとつの気になる噂が「双子」だというものです。
調べてみたところ、双子というのはどうやら本当のようですね。
しかしながら双子の兄弟についての情報はありませんでした。
もしかしたら今は陸上はされていないのかもしれません。
ただ吉居大和選手には2歳下(3学年下)にもう一人、弟さんがいらっしゃいます。
吉居駿恭(しゅんすけ)選手といって、小学5年生から陸上を始めているようです。
中学生の時には全国中学大会男子1500mで優勝も果たしています。
現在は大和選手と同じく仙台育英高校でマラソンの腕を磨いておられます。
吉居兄弟として今後の活躍がますます楽しみですね!
吉居大和の中学時代の成績は?
吉居大和選手は小学校時代から陸上を始めておられます。
2014年に開催された第38回新城マラソンには小学4~6年男子2㎞の部に出場。
大和選手が3位、弟の駿恭選手が4位と吉居兄弟揃っての入賞を果たしました。
中学校は田原市立東部中学校に通います。
中学校時代の主な成績を見てみましょう。
- 2014年全中通信東三河大会1500m 2位(04:36.19)
- 2014年全中通信愛知県大会1500m 7位(04:36.19)
- 2014年愛知県中学駅伝5区3.0㎞ 3位(09:41)
- 2015年愛知県ジュニアオリンピック1500m 1組6位(04:16.08)
- 2015年愛知県中学駅伝3区3.0㎞ 1位(10:03)
- 2016年東三河総体3000m 1位(09:07.84)
- 2016年ジュニアオリンピック3000m 決勝15位(08:41.47)
- 2016年愛知県中学駅伝6区3.0㎞ 2位(08:40)
中学時代からその性器は目を見張るものがありました。
ただ上には上がいる・・・
トップクラスの実力にはあと一歩手が届かないといった印象を受けます。
吉居大和の仙台育英高校時代の成績は?
中学校時代はあと一歩伸びきれなかった吉居大和選手でしたが、その才能は仙台育英高校時代に開花します!
仙台育英高校時代の成績を見ていきましょう。
- 2017年宮城県高校総体1500m決勝 4位(03:57.78)
- 2017年宮城県高校駅伝2区3.0㎞ 1位(08:39)
- 2017年日体大記録会5000m 36組15位(14:25.47)
- 第68回全国高校駅伝2区3.0㎞ 2位(08:17)
- 2018年宮城県高校総体5000m 決勝1組5位(14:57.85)
- 2019年第42回伊那駅伝4区9.1㎞ 1位(27:49)
- 2019年チャレンジミートゥくまがや3000m 1位(08:06.44)
- 2019年宮城県高校総体5000m 決勝2位(14:53.19)
- 2019年東北高校総体5000m 2位(14:31.42)
- 2019年宮城県選手権5000m 1位(13:55.10)
- 2019年全国高校総体5000m 決勝3位(14:08.12)
- 2019年宮城県高校駅伝3区 区間賞(23:15)
- 2019年東北高校駅伝1区10㎞ 1位(29:25)
- 2019年第70回全国高校駅伝3区 8位(23:55)
- 2020年第25回都道府県男子駅伝 1位(19:46)※区間新記録
高校では右膝の故障に苦しめられながらも活躍の幅を広げていきました。
入賞もさることながら、自身の持つ記録を次々に塗り替えていった吉居大和選手。
陸上ファンをうならせるパフォーマンスを見せてくれています。
仙台育英高校では同級生の喜早駿介選手と二枚看板で陸上部を盛り上げていました。
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大学に入ってからの活躍も楽しみですね!
吉居大和は中央大学に入ってからも活躍中!
スポーツ推薦で中央大学に進学された吉居大和選手。
同じく中央大学に所属していた堀尾謙介選手に憧れていたそうなので、同じ道を選んだのかもしれませんね!
大学に入ってからも、彼の躍進は留まるところを知りません。
7月に行われたホクレン千歳大会では5000m13分28秒31という好成績を収めています。
この記録はU-20の日本新記録を15年ぶりに更新するというすごい記録。
また2020年9月に行われた全日本インカレでは5000m13分40秒04で優勝を果たしました。
さらに10月に行われた箱根駅伝予選会ではハーフマラソン1:01:47という成績を残しています。
この記録は1位になった順天堂大学1年生の三浦龍司選手とわずか6秒差!
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吉居大和選手がスーパールーキーとして期待されるのも納得ですね!
ご本人は「卒業までに箱根駅伝で優勝したい」と意気込みも十分。
この調子で、箱根駅伝に向けて調子を整えていってほしいと思います!
吉居大和のプロフィール
箱根駅伝予選会に出場の中央大学1年吉居大和選手(仙台育英出身)
スーパールーキーと期待されていますが気負わず頑張って箱根切符を獲得して下さい‼
後輩達も今日は都大路をかけた宮城県予選会です。全国連覇に向けきっと出場切符を獲得するはずです‼2枚目写真は吉居君が高2の宮城県予選当時のもの pic.twitter.com/45ylYwzY5y
— ゆうたろう (@Yuuchan_zard) October 17, 2020
最後に吉居大和選手のプロフィール情報をご紹介します。
本名:吉居 大和(よしい やまと)
生年月日:2002年2月14日
年齢:18歳(2020年10月現在)
出身地:愛知県田原市
慎重:168㎝
体重:50g
出身高校:仙台育英高等学校
大学:中央大学法学部
まとめ
吉居大和選手について詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたか?
三浦龍司選手や佐藤一世選手と同級生の吉居大和選手。
これからの陸上界をけん引していく存在であることには間違いありません!
箱根駅伝に向けて、吉居大和選手の活躍をもっともっと応援していきましょう!
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